Ⅴ．エンビロン化粧品大解剖
エンビロン化粧品について、どこが他の化粧品と違うのか、徹底的に調べました。
Q.この化粧品は誰が作ったのですか？
A.
南アフリカのDr.フェルナンデスが開発したスキンケアシステムで、20年以上の歴史を持ち、愛用者は世界中に広がっています。
皮膚の基礎理論に基づいて、肌に必要な成分を忠実に配合。
薬学や医学の情報をもとに、必要十分な試験期間と客観的かつ科学的なテストを繰り返し、スキンケアに有効な成分を配合した「コスメシューティックス（薬学と医学情報を組み入れた化粧品学）」として高い信頼を得ています。
Q.流行のドクターズコスメとどう違うのですか？
A.
多くのドクターズコスメは、「肌を美しくする」ということが第一のテーマですが、エンビロン化粧品は「肌の健康」を主眼に置いているところが少し違います。
というのも、この化粧品はDr. フェルナンデスの2人の若い患者が皮膚がんで亡くなったことがきっかけで、開発されました。
がんの原因の紫外線は、“肌の健康を妨げるもの”で、荒れた肌は不健康な状態。紫外線対策に熱心な南アフリカ共和国生まれのエンビロンは、現在、60数カ国の国々で販売されています。
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Q.紫外線が悪いって、今では当たり前ですよね。
A.
1980年頃のヨーロッパでは、小麦色に日焼けした肌が健康と裕福さの象徴とされていました。
ここに追い打ちをかけたのが、自然環境の変化です。産業廃棄物で汚染され、オゾン層は年々薄くなり届く紫外線のエネルギーは強力になりました。
当然、肌への影響も大きく、醜く老化するだけでなく、健康や命そのものも脅かされる可能性が大きくなったのです。
今では当たり前の“紫外線の害”をいち早く研究し、訴えてきたのがDr. フェルナンデス。エンビロン化粧品の名称は「environment(環境)」に由来しています。
Q.この化粧品の最大の特徴って、何ですか？
A.
皮膚を紫外線ダメージから守るために、ドクターが注目したのが「ビタミンA」です。紫外線で傷ついた肌の修復と、紫外線の影響を受けにくい丈夫で健康な肌に導くために重要な役割を果たすビタミンAを、たっぷりと配合した化粧品です。
紫外線老化が進んだ肌は、ビタミンAが不足している傾向が見られ、理論の正しさを裏付けています。
Q.クリームやジェルが、肌質ではなく“レベル別”に分けてあるのはなぜですか？
A.ビタミンAの効果をよりスムーズに実感できるよう、段階を追って製品を作っています。
副反応で挫折しないよう、専門家のカウンセリングを受けながら、肌状態を確認しケアをステップアップさせていくシステムがとられています。次で詳しく見ていきましょう。
Ⅴ．エンビロン化粧品大解剖関連ページ
- Ⅰ．―シーン①― 会社にて
- ～35歳“元”美肌女子が、真実のコスメに出会うまで～
- Ⅱ．―シーン②― 退社後・境子の家にて
- ～35歳“元”美肌女子が、真実のコスメに出会うまで～
- Ⅲ．―シーン③― 引き続き境子の家にて
- ～35歳“元”美肌女子が、真実のコスメに出会うまで～
- Ⅳ．―シーン④― 美容皮膚科へ
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- Ⅵ．エンビロンのステップアップシステム
- ～35歳“元”美肌女子が、真実のコスメに出会うまで～
- Ⅶ．―シーン⑤― 3カ月後、会社にて
- ～35歳“元”美肌女子が、真実のコスメに出会うまで～
- Ⅷ．エンビロン化粧品のラインナップ
- ～35歳“元”美肌女子が、真実のコスメに出会うまで～
- 2018年エンビロン新商品発売
- ～35歳“元”美肌女子が、真実のコスメに出会うまで～