Ⅰ．―シーン①―　会社にて

境子「環美ちゃん、この書類間違ってるよ、修正しといて。それと今月の営業成績、さっぱりじゃない？何かあったの？」

環美「いや、別に…。最近ちょっと、人と面と向かって話すのが億劫で。大丈夫です。頑張ります」

境子「へえ、元気な環美ちゃんにしては珍しいわね。何かあったの？」

環美「たいしたことじゃないんです。最近吹き出物はできるし肌の調子が悪くて、つい１対１でお客様と話していると、肌を観察されているような気がして…」
環美（たまみ）

境子「女子にとっては大事なことよ。それに仕事にまで差し支えるとなると、放ってはおけないわね。今日は退社後、空いてる？」

環美「え、ええまあ。でも時間があればドラッグストアで新しいコスメを探そうかと思ってたんですけど…」

境子「ま、それは私の話を聞いてからにしてよ。とにかく家へいらっしゃい」

モイスチャー1セット　
\7,600（税別）

　女性にとっては、肌のコンディションの良し悪しは、心や行動にまで影響してしまうもの。

環美さんのように、荒れた肌を見ていると気分がふさぎ、人に会うことまで億劫になることもあります。

仕事はもちろん、生き方まで消極的になってしまうのはもったいないこと。
健康ですこやかな肌は、元気に人生を生きていくための大切な要素なのです。

　健康な肌で楽しみとして化粧品を試すならともかく、肌状態が悪い時にむやみに“効く”ものを探すのも、時間のムダ。

まずは自分の肌状態を確認し、対処法を考えましょう。

会社にて